日本ホームナースセンターでは、必要に応じて名札を準備しますが、白衣やスクラブ等の用意はありません。上下スクラブでも、チノパンに上のみスクラブやポロシャツでも、色の指定はありませんが動きやすく清潔感がある服装でお願いしています。また、一時的な外出等の場合は、TPOに合わせた服装を心がけてください。

日本ホームナースセンターの看護師が事前にご本人やご家族の希望や既往歴、ADL等についてアセスメントを行い、自費の看護サービス（保険外）での支援内容を検討します。
基本的な業務としては、一般的な体調管理、看護における環境整備、食事の世話、清拭及び排泄の介助、生活指導等はサービスの範囲内ですが、依頼主との協議の末、料理や買い出し等が必要な場合は、看護師募集時に記載させていただきますのでご安心ください。

自費による訪問看護であっても、看護師としての療養上の世話や診療の補助という点では同じですが、ご本人やご家族とお話する時間、寄り添う機会が多いことや、自ら目配りや気配り、心配りも大切でご本人やご家族の普遍的なニーズに応え、その人らしく人生を全うできるよう、高い倫理観をもって、寄り添った看護をしたいという気持ちが大切です。

ご本人やご家族の状況やニーズによっても異なりますが、家族や家政婦さんがいる時間だけの場合や一人だけの場合もあります。看護師募集時に記載させていただきますのでご安心ください。

ご本人やご家族の希望により事前に電話やテレビ電話（zoom,LINE等）、対面での顔合わせを行う場合があります。また、実際の医療的ケアの内容確認等を行う場合もありますが給与・交通費等といった費用につきましては、事前にご案内させていただきます。

ご本人のお体状況、医療的ケアの内容、希望する看護や生活等によって異なります。病棟での臨床経験が3年以上としているお仕事や病棟以外の外来やクリニック、介護施設等も含め臨床経験が3年以上というケースもあります。また、臨床経験が1年以上というケースもあり、看護師募集時に記載させていただきますのでご安心ください。

急変時の観察や緊急度の判断をすることになりますが、主治医に指示を仰ぐことや訪問看護の看護師へのその場で電話相談したり、または事前の医師の指示書に基づいて対応する場合、救急搬送をする場合もあります。自費サービスでの訪問看護であっても多職種連携はとても重要なことで、日々しっかりケアに取り組むことで、急変や状態が悪化したときでも迅速に対応することができます。

基本的には必要物品は各家庭や施設に備え付けてあるものを使用しますが、看護師さんご自身で使いやすい聴診器・ステートやハサミや筆記用具等があれば、それを使用しても問題ありません。

医療保険や医療保険を利用した訪問看護、自費での訪問看護の場合、一人で確認する機会は多くなります。指示書や手順書を確認したり、指さし・声だしで薬液等の確認や写真・動画に残すことでのちに見返すだけでなく、自身の再確認としても利用できます。

留置針を用いた点滴静脈内注射を行う場合もあります。看護師募集時に記載させていただきますのでご安心ください。